日本とアメリカの物価上昇率(CPI)は連動する?

お金

去年から欧米の物価高のニュースが目立つ。アメリカのスーパーでは一時商品不足で棚がガラガラになっていた。原油高やコロナは世界的なものなのに、なぜ日本はそれほどのインパクトが見られないのだろうか?日本と米国の物価の動きは連動しないのだろうか?

この疑問を解決したく、グラフで視覚化してみた。

日米はかなり連動しているように見える。ただ米国の方が全体的にインフレ率(CPI前年比率)が高い。また、アメリカの方が動きが若干早いようだ。2021年のアメリカが大きく上がっているのに、日本はまだマイナスになっている。CPIの先行指標である企業物価指数は日本も高くなってるので、消費者物価も今年はプラスになるだろう。ただ、日本の方が全体的に上昇率が低いので、上昇率はアメリカの半分位で収まるのではないだろうか?

参考までに、相関係数も出してみた。日本の消費増税のあった年を入れると相関が低くなってしまうので省いて計算してみると、1970年~2021年は0.718。オイルショックの影響をとるため1980年~2021年で見ると0.856。とても高い。

消費増税など、日本独自の事象がない限り、日本もほぼアメリカと同様の動き。ただアメリカより数か月~1年遅れで、上昇率は低めで、アメリカの半分位。

アメリカのCPIデータはこちら

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