アーリーリタイヤの覚悟

幸せ

大手企業を辞めるのは怖い。辞めたあとでこんなはずじゃなかったということがないよう、後悔しそうなことを書き出しておこうと思う。後悔しそうになった時、なぜ辞めたのかを思い出し、目的を見失わないようにしたい。

大手企業を退職して、無職になるメリット

お金、体力、平和の全てが揃っている時間を人生の中でもてる。
学生時代は、時間はあるがお金がない。社会人はお金はあるが、お金を使う時間がない。老後は、体力がない。
平和は当たり前にあるものではない。戦争や自然災害、パンデミックはいつ来るかわからない。
大手企業に10年勤めた今の私には、お金と体力はまだあるが、時間がない。退職すれば、時間も手に入る。

大手企業を退職して、無職になるデメリット

大手企業の社員でなくなったら、母ががっかりするだろう。母は私の勤務先を色んな人に自慢している。

「職業は?」と聞かれた時に「無職」と答えななくてはならない。そう答えた時に、毎日何をやってるのだろうと不審がられたり、「資産があるのでは?」と思われ、危険を感じることもあるかも知れない。

無職だと、外国への入国時もスムーズに行かないかも入れない。新しいクレジットカードや、銀行口座が持てないかも知れない。借金や融資も受けられないだろう。

いくら蓄えが十分だと思えても、いざ貯金の取り崩しになったら不安になるかも知れない。お金を使うのが怖くなり、節約してしまうかも知れない。これでは、学生時代の、「時間はあるけどお金がない」のと同じだ。

人とのコミュニケーションが減り、孤独で、寂しくて、辛くなるかも知れない。家族もなく、友達にも会わず、誰とも会わず、話さない日々が続くかも知れない。嫌なことがあった時に、仕事で気を紛らわすことができない。会社の飲み会や行事が恋しくなるかも知れない。職場の人間関係ストレスすら、恋しくなるかも知れない。

朝何のために起きるのかわからなくなり、起きる気力がなくなるかも知れない。

再び働きたくなった時に、大手企業に入るのは難しいだろう。今の企業よりレベルダウンした企業に就職したら、待遇、給料の低さ、社員のレベルの低さに愕然とするかも知れない。

最新のテクノロジーについていけなくなるかも知れない。会社にいると誰かが新しいテクノロジーを共有してくれたり、自分の仕事を効率化したくて自然と調べたりする。会社を辞めたら、新しいテクノロジーの存在すら気づかないかも知れない。

きょうだいから、介護の協力を得にくくなるかも知れない。仕事してないならできるでしょと思われて、今よりもっと介護に専念することになるかも知れない。かつての仕事時間が介護に入れ替わるだけで、自由時間は増えないかも知れない。

目的を見失わないために

アーリーリタイヤの目的は、お金、体力、平和の全てが揃っている時間を人生の中で持つこと。この目的を見失わないようにする。すぐに不安にならないよう、期間と予算を決めておくといい。

期間はリタイヤ後3年間にしよう。1年だとあっという間に過ぎてしまう。3年間の予算は今の手取り年収。この期間、予算内であるうちは、決して途中で不安になって就職活動したり、お金を切り詰めたりしないこと。予算は3年で必ず使い切るようにする。予算は残さない。残してもよしととにすると、節約してしまう。

お金を使うことも経験だ。今まで松竹梅の梅で満足していたものも、松を買ってみよう。

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