家に常備していた非常時用リュックの中身を見てみた。中身は自分で買い揃えたのではなく、プリセットされていたものだ。入っていたのは、雨合羽、銀色の防寒マント、タオル数枚、軍手、ティッシュ、水を弱アルカリ性に変える石、ナイフ、懐中電灯、蝋燭とマッチ、ラジオ、笛、簡易トイレ袋、レジャーシート、包帯、綿棒、絆創膏。路上生活を想定しているような品揃えに見える。
家から避難所となる小学校までは、スープの冷めない距離なので、路上生活になる確率は低い。避難所生活を想定すると、揃えるべきものは違ってくる。旅行に持っていくものが人それぞれ違うように、避難所に持っていく物も人それぞれだ。非常時の備えは、プリセットではなく、カスタマイズして揃えておいた方がいい。
主な災害には、火災、水害、地震の3種類ある。災害の種類によって、状況や備えておくべきものが異なるので、それぞれに備えておく必要がある。どの災害にも対応できる万能な非常時セットはないので、リュック一つでは収まらない。時間のかかる作業になりそうだが、一度リストアップしておきたい。


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