インフレの歴史

お金

インフレの歴史を調べてみた。インフレの指標といえばCPI。通常のCPIから生鮮食品を抜いたコアCPIを過去50年分グラフにしてみた。

日銀はよく「物価上昇率2%を目指す」というけれど、それってどんな世界だろ?と思い、過去に2%くらいだった時代を探すと、1990年前後がそうだった。バブルの末期頃。私が高校生~大学生の頃だ。確かにこの頃は物価が高かった。洋服は1枚1万円以上が普通だったし、コートは7万円位、スーツやワンピースは4万~5万円位のものを買っていた。今は同じくらいのクオリティのものが半額以下で買える。

外食も、クリスマスのデートで一人17000円のコースを食べたことを覚えている。質も量もサービスも今思うと価格に見合ってない。当時も高すぎと思ったが他もその位の値段だった。今だったら5000円位の価値しかないのではないだろうか。

物価上昇率2%の世界は、こんな感じかと、思い出してきた。「え、これにこんな値段払うの?高っ!」と思いつつ、他も高いのでしぶしぶ払い、悔しくなることが多くなるのだ。物が高いので、物をプレゼントされることは今よりも嬉しかった。あの時代は断捨離は流行らなかったと思う。断捨離はデフレでものが手に入りやすすぎるときに歓迎される考え方だ。

インフレのあの時代がまた来るのは嫌だな。デフレとまでは言わないが、CPIは1%未満でいてほしい。

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