全ての人間関係は「知人」

幸せ

「親友」という言葉が嫌い。友達の中から、ベストフレンドを1人だけ選んで親友にする必要は全くない。友達に序列をつけたくない。

「彼氏」という言葉が嫌い。彼氏と男友達の違いは、彼氏はたった1人だけ選ぶことが世間的に許され、たった1人の性的対象であり、他の男友達より自分の理解者であることが期待される。彼氏からも自分に対し同様のことが求められる。

「友達」という言葉も嫌い。友達と知人の違いは、親しさだ。友達の方が知人より親しいことを意味する。知人にはさらに、上司、部下、同僚、先輩、後輩と色々な種類がある。知人を種類分けすると、その役割に縛られて、それ以上の関係に発展しにくくなる。

例えば、上司と部下は親しくなれない。上司と部下という関係でなければ、一緒にいてとても楽しい相手かもしれないのに、その機会が失われる。

役割の認識が違うと、相手への不満も芽生える。「後輩のくせに」「部下のくせに」などといった不満だ。親友や彼氏もそうだ。親友とはこうあるべき、彼氏ならこうあるべきという考え方に縛られ自由がなくなる。

自分が困ってる時に、親友が親身に助けてくれないと、「親友なのになぜ?」と怒りが込み上げる。普通の友達が助けてくれなかった時以上に落胆する。彼氏が自分に無関心だと、「彼氏なのに話を聞いてくれない」と落胆する。

全ての人間関係は知人でよい。名前をつける必要はない。

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