理想の結婚生活を思い浮かべる時、私は配偶者の姿ではなく、家の間取りから想像する。今から結婚することはないが、今後仲良くなる人はできるかもしれない。
仲良くなった相手の家の間取りが、私にとって快適でなかったら、泊まりには行かない。家に泊まらなければ、相手と一緒に過ごすためには、旅行や、レストラン、ジム、映画、美術館など、目的がなければならない。最初は新鮮で楽しいだろうが、一通り行きつくしたら、やがてネタが尽きて会わなくなるだろう。
一方、もし相手の家の間取りがとても快適だったら、外出せずに家で過ごし、やがて一緒に生活することになるだろう。
いざ一緒に生活したら、一人になりたいと思ったり、相手にイライラする時もあるだろう。その時に、家が狭いと、逃げ場がなく、家から出て行くしかない。そこで関係が終わってしまうかもしれない。でも、家が広いければ、家の中で、距離を取ることができるので、家から出て行かずに距離をとって過ごせる。
茶の間やリビングルームはできるだけ広い方がいい。狭い部屋では二人で一緒にテレビを見たり、食事をしたり、同じことを、同じペースでしていないと心が乱れる。でも部屋が広ければ、ペースが合っていなくても気にならない。
共同生活がうまく行くかどうかは、間取りの影響が大きい。パートナーと快適に長く一緒に暮らしたいなら、家が十分に広いことがすごく重要だ。


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