骨粗鬆症が改善しない。1年間投薬を続け、食事改善や運動も頑張った。なのに、骨密度は1年前より下がっていた。
ドクターに血液検査をお願いした。血液検査で骨代謝マーカーを見れば、この先も骨密度が減るかどうか予測がつく。骨は代謝が遅いが、血液は早い。投薬や生活改善の効果は、骨よりも先に血液に表れる。
だが、ドクターは血液検査をしてくれなかった。理由は、「必要ない。やったことがない。」だった。納得できなかったが、ドクターの気分を害したくなく、諦めた。
帰宅後、なぜドクターは血液検査を拒むのか考えた。もしや、保険が適用されないのではないかと思いあたり、調べたら、やはり適用外だった。
後日、ドクターに「保険適用されないなら自費でも構わない」と伝えたら、すんなり血液検査をしてくれた。
医者は保険が適用されない可能性のある治療をしたがらない。最終的に保険適用となるかどうかは、医者ではなく、保健所が審査して判断する。審査で弾かれると、医者はお金がもらえないだけではなく、なぜ保険適用外の治療をしたか理由を問われる。審査で弾かれることが続くと、審査機関に目をつけられかねない。
日本では症状がないのに、治療や検査をすることは、保険適用されない。でも、症状が出てからでは、対策がなく、手遅れな病気は沢山ある。骨粗鬆症もその一つだ。骨折してから、初めて検査して、気づく人は多いが、骨粗鬆症で一度骨折をすると、次の骨折を招きやすい。一度骨折しやすくなってしまった骨を、元に戻すのはほぼ不可能だ。
予防を医者に頼ってはいけない。保険に沿った診療をする医者は、病気の治療はするが、予防はしてしていない。予防については、自分で情報収集をし、自分を頼るしかない。

コメント